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ワイヤレスイヤホンを選ぶとき、「ノイズキャンセリング搭載」とだけ書かれていても、実際にどれくらい周囲の音を抑えてくれるのかは商品によって表記がまちまちで分かりにくいものです。バッテリー持ちや外音取り込みの切り替えやすさなど、スペック表のどこを見ればいいのか迷うことはありませんか?この記事では機能・スペックの軸別に商品を整理し、比較しやすくします。
スペック表で比較したい4つのチェック項目
楽天でワイヤレスイヤホンを探していると、スペック表に並ぶ専門用語の多さに手が止まってしまうことはありませんか?
「ANC」「マルチポイント」「IP54」など、意味が分からないまま何となく選んでしまう人も多いはずです。
オンライン授業や電車通学で周囲の音を遮りたい場合、特にチェックしておきたい項目は4つあります。
1つ目はノイズキャンセリングの世代・方式です。同じ「ノイキャン搭載」でも、世代が新しいほど改良が重ねられているとされています。
2つ目はバッテリー再生時間で、イヤホン単体とケース込みの数値を分けて見る必要があります。
3つ目は防水規格です。IP54やIPX5、IP55といった表記があり、数字が大きいほど防塵・防水性能の基準が高いとされています。
4つ目はマルチポイント接続で、スマホとパソコンなど2台の機器を切り替えなしで使えるかどうかに関わる機能です。
この4項目を軸に、今回取り上げる商品を一度まとめて比較してみます。
| 商品 | ノイキャン世代・方式 | バッテリー再生時間 | 防水規格 | マルチポイント |
|---|---|---|---|---|
| JBL WAVE BEAM 2 ワイヤレスイヤホン ノイキャン | ANC搭載(世代記載なし) | 最大40時間(ケース込み) | IP54 | 対応 |
| JBL TUNE BEAM 2 ワイヤレスイヤホン ノイキャン | ハイブリッドANC(ANC2.0) | 最大48時間(ケース込み) | IP54防水防塵 | 対応 |
| Anker Soundcore P40i 完全ワイヤレスイヤホン | ウルトラノイズキャンセリング2.0 | 最大60時間(通常)/最大50時間(ANC時) | IPX5 | 対応 |
| Anker Soundcore P31i 完全ワイヤレスイヤホン ANC搭載 | アクティブノイズキャンセリング | 最大50時間(ケース込み) | IP55 | 対応 |
| Anker Soundcore Liberty 5 完全ワイヤレスイヤホン | ウルトラノイズキャンセリング3.5 | 最大48時間(通常)/最大32時間(ANC時) | IP55(本体のみ) | 対応 |
| audio-technica ATH-CKS30TW+ 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング | フィードフォワード式ANC | – | IP55相当 | 対応 |
どの項目を優先するかは使うシーンによって変わるので、次の章から項目別にもう少し詳しく見ていきます。
ノイキャンの「効き」を世代表記から確認するなら
「ノイキャン搭載」とだけ書かれていても、実際どれくらい静かになるのか想像しにくいですよね?
そんなときに手がかりになるのが、メーカーが独自に付けている世代・方式の表記です。
Anker Soundcore Liberty 5は、ウルトラノイズキャンセリングが3.5という表記に進化したモデルです。取得時点の価格は14,990円で、レビュー平均4.49(381件)と、これまでのシリーズから機能が積み重ねられてきたことがうかがえます。LDAC対応のハイレゾ再生やDolby Audioにも対応しており、音質面の作り込みも表記から読み取れる一台です。
JBL TUNE BEAM 2は、ハイブリッドノイズキャンセリングがANC2.0という表記のモデルです。取得時点の価格は13,420円で、レビュー平均4.48(97件)となっています。専用アプリでの音質パーソナライズ機能や外音取り込み(トークスルー)にも対応しており、オンライン授業中に周囲の呼びかけへ気づきたい場面でも使い分けができそうです。
数字やアルファベットの型番だけで判断せず、再生時間や防水規格もセットで見るのがおすすめだよ。
バッテリー持ちを最優先で選ぶなら
オンライン授業が1限から夕方まで続く日や、電車通学の行き帰りでずっと音楽やノイキャンを使う日、充電切れが気になったことはありませんか?
そんなときはバッテリー持ちの数値を優先して選ぶのも一つの方法です。
Anker Soundcore P40iは、充電ケース込みで最大60時間の再生に対応するモデルです。取得時点の価格は7,990円で、レビュー平均4.61(2,141件)となっています。ウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載しており、周囲の騒音レベルに応じて強さを自動調整するとされているため、静かな自習室と騒がしい電車内とで切り替える手間を減らしたい人にも向いていそうです。
同じシリーズのAnker Soundcore P31iは、ケース込みで最大50時間再生というモデルです。取得時点の価格は5,990円で、レビュー平均4.65(553件)となっています。前述のP40iよりバッテリー数値はやや控えめですが、価格を抑えつつアクティブノイズキャンセリングも備えているため、バッテリー持ちと価格のバランスを重視したい人には比較対象になりそうです。
再生時間はノイキャンをONにするか通常モードかによっても変わるとされているため、カタログの数値がどちらの条件か合わせて見ておくと安心です。
外音取り込みを状況に応じて切り替えたいなら
ノイキャンで集中したい時と、宅配便のインターホンやコンビニのレジ対応で周囲の音を聞き取りたい時、切り替えが面倒だと感じたことはありませんか?
オンライン授業の合間や電車通学中は特に、静けさと外音のどちらも欲しい場面が交互にやってきます。
audio-technica ATH-CKS30TW+は、フィードフォワード式のアクティブノイズキャンセリングに加えて、ヒアスルー機能とトークスルー機能を専用アプリ「Connect」から使い分けられるモデルです。取得時点の価格は10,000円で、レビュー平均4.43(54件)となっています。ヒアスルーは外の音を自然に取り込みながらBGM感覚で音楽を聴ける設定、トークスルーは駅のアナウンスや会話をとっさに聴きたい時向けの設定とされており、シーンごとにアプリで取り込み量やバックグラウンド音量を調整できる点が特徴です。
授業中はノイキャン、休み時間は友達との会話用にトークスルー、みたいに使い分けられるのは便利そうだよね。
前述のJBL TUNE BEAM 2やAnker Soundcore P40iも外音取り込みには対応していますが、ヒアスルーとトークスルーを別機能としてアプリで細かく設定できる点は、このモデルならではの切り替えの細かさといえそうです。IP55相当の防水防じん性能も備えており、通学中の急な雨程度であれば過度に神経質にならずに使える設計とされています。
通話やWeb会議でのマイク性能を重視するなら
オンライン授業のグループワークで、自分の声がうまく相手に届いているか不安になったことはありませんか?
周囲の生活音を拾いすぎたり、声がこもって聞き取りにくいと、話し合いそのものがスムーズに進みません。
JBL WAVE BEAM 2は、マイク付きでWeb会議や通話のしやすさが商品説明に明記されているモデルです。取得時点の価格は8,030円で、レビュー平均4.39(518件)となっています。ハンズフリー通話に対応しているとされ、オンライン授業のグループワークや友人とのビデオ通話など、片手がふさがっている場面でもやり取りしやすい使い方が想定できそうです。
音楽や動画の視聴だけでなく、通話・会議での発言のしやすさも重視したい人には、マイク性能が明記されたモデルを選ぶのも一つの判断基準になります。
ノイキャンだけでなく、自分の声がどう届くかまで気にする人は少ないから、意外と見落としがちなポイントかも。
前述のJBL TUNE BEAM 2やaudio-technica ATH-CKS30TW+も外音取り込みや通話機能を備えていますが、マイク付きでの通話・会議利用が商品説明に前面で書かれている点は、WAVE BEAM 2らしい特徴といえそうです。IP54防水にも対応しているため、通学バッグに入れて持ち歩く日常使いにも合わせやすい一台です。
まとめ:こんな方におすすめ
ここまで、ノイキャンの世代・バッテリー持ち・外音取り込み・マイク性能という4つの視点からワイヤレスイヤホンを見てきました。価格を抑えつつバッテリー持ちも重視したいならAnker Soundcore P40iやP31i、音質やノイキャンの作り込みをじっくり比較したいならLiberty 5やTUNE BEAM 2、通話のしやすさを優先するならJBL WAVE BEAM 2が候補になりそうです。どの機能を優先するかで選び方が変わってくるので、自分の使うシーンを思い浮かべながら比較してみてください。
| 商品 | こんな方におすすめ | 価格 |
|---|---|---|
| JBL WAVE BEAM 2 ワイヤレスイヤホン ノイキャン | 通勤・通学やジムなどで使う日常使いのイヤホンを探している人、Web会議や通話用にマイク付きイヤホンを求めている人、防水性能や急速充電を重視する人。 | ¥8,030〜 |
| JBL TUNE BEAM 2 ワイヤレスイヤホン ノイキャン | 長時間の音楽再生やながら聞きをしたい人、通勤・通学やスポーツなど日常使いでワイヤレスイヤホンを探している人、ノイズキャンセリング機能を求める人、複数デバイスを使い分けたい人 | ¥13,420〜 |
| Anker Soundcore P40i 完全ワイヤレスイヤホン | 通勤・通学や運動時に長時間イヤホンを使いたい人、PCとスマホなど複数端末を切り替えて使いたい人、ノイズキャンセリング機能を求めるコストパフォーマンス重視のユーザー。 | ¥7,990〜 |
| Anker Soundcore P31i 完全ワイヤレスイヤホン ANC搭載 | 通勤・通学などで電車やカフェといった騒がしい環境でも音楽やWEB会議をクリアに楽しみたい人、複数デバイスとの接続を切り替えたいマルチポイント利用者、長時間のバッテリー持ちを重視する人におすすめです。 | ¥5,990〜 |
| Anker Soundcore Liberty 5 完全ワイヤレスイヤホン | 高音質・ハイレゾ音源を楽しみたい人、強力なノイズキャンセリングを求める人、Android端末をメインに使用する人、長時間再生や防水性能を重視する人 | ¥14,990〜 |
| audio-technica ATH-CKS30TW+ 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング | 重低音を重視した音楽鑑賞を好む人、通勤・通学やスポーツ中にノイズキャンセリングとヒアスルーを使い分けたい人、PCとスマートフォンなど複数デバイスを頻繁に切り替えて使う人、汗や雨に強いイヤホンを探しているアクティブなユーザー | ¥10,000〜 |
スペックだけを見ると似たように感じても、ノイキャンの方式やバッテリーの内訳、防水規格には製品ごとに違いがあるとされています。表を見比べながら、通学や在宅ワークなど自分がよく使う場面を思い浮かべ、優先したい項目から絞り込んでみてはいかがでしょうか。



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